2007年11月23日

●ゴミ捨て場で見つかった抽象画の名作、1億1600万円で落札

[米ニューヨーク 21日 AP] 散歩中の女性によってNYマンハッタンのゴミ捨て場で発見されたメキシコ人画家ルフィーノ・タマヨの『トレス・ペルソナヘス(3人の人物)』が20日夜、オークションにかけられ、100万ドル以上で落札された。



この作品を見つけたのはエリザベス・ギブソンさん。2003年、朝の散歩中にアッパーウエストサイドのゴミ捨て場に絵が捨てられているのに気がついた。

抽象画に関する知識がほとんどないギブソンさんは「理解は出来ませんが、その絵が力強いものであることはわかりました」と語った。

明るい色調で描かれた抽象画の名作『トレス・ペルソナヘス』は20日夜、オークションハウス『サザビーズ』で競売にかけられ、104万9000ドル(1億1600万円)で、ある米国人収集家に落札された。

ギブソンさんは4年間、その作品について調べ、最終的に人気TV教育番組を特集していたウェブサイトで、その絵が1989年に盗難にあった抽象画の名作であることを知った。

ギブソンさんは『トレス・ペルソナヘス』を返還したことで1万5000ドルを謝礼を受け、さらに落札金の一部を受け取る。

『トレス・ペルソナヘス』は1970年に製作され、1977年にサザビーズで競売にかけられ、5万5000ドルでヒューストンの収集家に落札された。10年後、収集家が新居に引っ越した際に、盗難にあった。

作品は、収集家が妻へのプレゼントで落札したもの。現在、収集家は亡くなっており、残された妻が売却を決めた。

タマヨは1899年にメキシコのオアハカに生まれ、1991年に亡くなった。


2007年11月22日

●著名デザイナー、NYでのモデルへの性的暴行で起訴

[ニューヨーク 21日 ロイター] カリフォルニア州で18人に及ぶ若手モデルに対する性的暴行罪で起訴されたファッションデザイナーが、ニューヨークでもさらに9人の女性に暴行を働いた罪で起訴された。検察当局が21日明らかにした。



検察の発表によると、マンハッタンの大陪審はアナンド・ジョン・アレクサンダー被告(33)に対し、2002─2006年の間に同性愛行為やレイプなどを行ったとして有罪評決を下した。被害者の中には若い女性に加え14歳の少女も含まれていた。

インド出身の同被告のウェブサイトによると、これまでに次期大統領選の共和党候補であるルディ・ジュリアーニ前ニューヨーク市長を始め、中東の王族やパリス・ヒルトンなど数々の著名人の服をデザインしてきたという。

同被告は現在、ロサンゼルス郡の拘置所におり、12月6日にカリフォルニア州の裁判所に出廷する見通し。ニューヨークでの出廷は未定となっている。


2007年11月21日

●英国でトイレットペーパーに埋もれた子ブタ発見 RSS RSSリーダーに登録

[ロンドン 20日 ロイター] 英国でトイレットペーパーを積んだ運送トラックの後部から生後2─3週間の子ブタが発見される出来事があった。「アンドレックス」と名付けられたこの子ブタの健康状態は回復に向かっているという。



アンドレックスが見つかったのは英国中部イルキストンにある店舗に駐車していたトラック。アンドレックスは鼻に切り傷やあざがあり、従業員がキルトでアンドレックスを包み、王立動物虐待防止協会(RSPCA)に手渡した。

同店舗のスポークスマンは、従業員は不測の事態に対処することに慣れているもののアンドレックスの登場は驚きだったとし、「(従業員らは)冷静に対処した」と述べた。


2007年11月20日

●エッフェル塔の階段の一部、2400万円で落札 RSS RSSリーダーに登録

[パリ 19日 ロイター] オランダ人実業家が19日、パリ名物、エッフェル塔の階段の一部を15万ユーロ(約2400万円)で落札した。何のために使用するのかは明らかにされていない。



オークションに出品されていた階段の一部を買い取ったのは、オランダで「エッフェル塔」という名前のバスケットボールチームを所有するエリック・Kurvers氏。

階段は、もともとエッフェル塔の2階と3階部分を結ぶ場所にあったものが、1983年にエレベーターが設置された際に建物から切り出され、フランスの競売会社ドルオーが売りに出していた。

Kurvers氏は、買い取った階段をどうするかについては明確なアイデアがあるとした上で、何に使用するのかは「秘密」とだけ語った。