2007年12月10日

●太ったサンタに批判の声、ブートキャンプ強制参加も

[ニューヨーク 7日 ロイター] クリスマスのシンボルでもある「サンタクロース」に対し、太った体形が健康的ではなく、子どもの肥満率が上昇するなかで悪い見本になっているという批判の声があがっている。



英ケント州ダートフォード近郊のショッピングセンターでは、赤い衣装を着て子どもらを出迎える「サンタ役」に対し、体を絞るためにクリスマスまで1カ月間のブートキャンプ参加を命じている。

スティーブン・K・ギャルソン米軍医総監代行は「子どもたちが見本として尊敬する人物は、健康的で正しい食生活を送り、運動していることが非常に大切」と指摘。スリムなサンタの方がよい見本になるとの見方を示した。

一方、典型的な太ったサンタの支持者らは、小児肥満予防キャンペーンの先頭に立つ役割はサンタにはふさわしくないと主張。サンタ専門のエンターテインメント会社を経営するペンシルベニア州のダッチ・スキラップ氏は「子どもたちは大きな赤い衣装を着たサンタを知っている。サンタが肥満だろうと気にしない」と語っている。


2007年12月01日

●「携帯電話爆発で男性変死」は事故隠すためのうそ=韓国警察

[ソウル 30日 ロイター]  韓国の採石場で働く33歳の男性作業員が変死体が見つかり、警察と検視担当医が29日に男性の胸元に燃えた状態の携帯電話があったと発表した事件に関し、警察は30日、被害者の同僚が職場で起こした事故を隠すためうそをついていたと発表した。



警察が携帯電話のバッテリーが爆発した可能性を捜査していたところ、29日夜になって、死亡した男性と同じ採石場で働く同僚の作業員が、自分が建設用車両をバックさせる際に誤って男性を岸壁に抑えつけて殺害した上で携帯電話の爆発という作り話をしたと自供した。

検視を行った大学病院の医師は、被害者の男性は胸にやけどをしていたほか、肋骨(ろっこつ)は骨折し、内出血も見られたと述べた。

地元メディアによると、警察は現在、携帯電話が燃えた原因について、男性を壁に抑えつけた際の強い圧力で燃えたのか、同僚の作業員が故意に燃やしたのかを捜査している。


2007年11月30日

●ギリシャのサイト、運転手と駐車場の「出会い」を仲介

 [アテネ 28日 ロイター] ギリシャの首都アテネで、交際相手ではなく駐車スペースを紹介するインターネットサイトが登場した。



自身も交通量の多さに悩まされていた運転手のYannis Pitsakisさんは、一般市民が提供する駐車スペースと運転手との「出会い」を仲介するインターネットサイト(www.parkaro.gr)の設立を決断したという。

Pitsakisさんは28日にロイターに対し、「中心部で必死になって駐車場を探しているときに民間の建物に空きスペースがあるのに気付き、このアイデアを思いついた」と述べた。

サイトへのアクセス数は1日当たり1000件前後に達している。


2007年11月27日

●両手足がこぶに覆われたインドネシア人男性、米医師が治療へ RSS RSSリーダーに登録

[Tanjung Jaya(インドネシア) 22日 ロイター] 10代のころから両手足がこぶで覆われる病気に苦しむインドネシア人男性(35)が、米国の医師が提案する治療法で病気の完治を目指すことになった。

「ツリーマン(木男)」と呼ばれる男性は、インドネシアの首都ジャカルタの南150キロの村に住むデデさん。10代の時にひざに切り傷を負って以降、体にこぶができ始めたという。

デデさんは、ロイターテレビの取材に対し「かゆみを感じると両足にいくつかのこぶができていた。無視していたら、すぐに体中がこぶだらけになった」と語った。

両手が使えないため仕事ができず、妻にも見放されたデデさんは、10代の娘2人とともに貧しい生活を送っている。こぶに覆われた両手足はとても重く、扱いにくいので外出もしないという。



1993年に地元の病院に入院したが、医師らはデデさんの症状に対する治療法を見つけることができなかった。

しかしメディアの報道によると、米メリーランド大のアンソニー・ガスパリ医師がこのたび、デデさんに対してある治療法を提案。同医師はデデさんの血液検査を行った結果、デデさんの症状は、小さなこぶを形成する感染症「ヒト乳頭腫ウィルス(HPV)」によるものだと判断したという。

ガスパリ医師は、別のHPVの重症例でこぶの増殖を防ぐ効果が確認された合成型のビタミンAを毎日投与することで、デデさんの症状を完治できるとの見方を示している。