2007年03月13日

●拘束から19年後に初公判、やっと釈放された男性

[アスンシオン 9日 ロイター] 一度も裁判が行われないまま19年間も刑務所で暮らしていた一人のパラグアイ人男性が水曜日、ようやく釈放された。

釈放されたのは、首都アスンシオンにあるタカンブ刑務所の精神科病棟にいたホセ・ガルシア(39)。投獄されてから20年近く経過したこの日、初めての裁判が行われ、すぐに釈放されることとなった。

元々ガルシアは暴行の疑いで身柄拘束されていたが、これまで一度も裁判が行われていなかった。

同刑務所の責任者は地元メディアに対し、「ガルシアは親に見放されていたため、看守も彼の親族に連絡することができなかった」とコメント。

国際人権擁護団体は今回の件について、「裁判も行われないまま精神病棟などに拘束され、不当な扱いを受けている人がたくさんいる」と発表し、パラグアイの姿勢を批判した。


2007年03月12日

●他人につばを吐きかける行為は犯罪である 米控訴審

[サンフランシスコ 8日 ロイター] 米法廷は水曜日、故意に他人につばを吐いた人は暴行の罪に問われるとの判決を下した。

2004年、米ワシントン州・ワラワラ市の退役軍人メディカルセンターで、ジェフリー・リュウェリンは自分に文句を言ってきた患者につばを吐いた。初公判で裁判所は、彼に2年間の保護観察と50時間の奉仕活動の有罪判決を下した。

リュウェリンは「つばを吐くことは他人を攻撃することにはならない」と主張して上訴したが、第9巡回区連邦控訴裁判所はその主張を認めなかった。

陪審員は法廷で、「故意に他人につばを吐きかける行為は単純暴行とみなして問題はない」と述べた。


2007年03月11日

●インド人女性、恋人の死体と結婚

[アーマダバード(インド) 10日 ロイター] 恋人が井戸に落ちて死亡してしまい、悲しみに暮れるインド人女性(22)が、火葬の直前に彼の死体と結婚することを申し出た。

グジャラート州アナンドの地元警察官は、「花嫁衣装を着て数分後、彼女は未亡人となってしまいました」とコメント。

結婚式はヒンズー教の伝統に則って行われ、男性の死体は火の側に置かれた。数名が結婚を祝う歌を歌い、その後に彼の遺体は荼毘に付された。

花嫁は結婚の契りを交わすまで彼の遺体を手放さないと話していたという。

両親は最初結婚に反対していたが、最終的には彼女の意志に従い結婚式に参列。
ヒンズーの伝統として結婚した娘に台所用品一式をプレゼントした。


●グーグル・アースから「ヒトラー山」の表記を削除して!

[ベルリン 8日 ロイター] ミュンヘンの南方にあるバート・テルツ市の市長が、世界中を写真データで見ることが出来る『グーグル・アースに対し、マウント・ヒトラー(ヒトラー山)の地名を削除するよう要求している。誤解を招く可能性があるからだという。

アンデルフ・ヴィーデマン市長によると、第三帝国時代にマウント・ヒトラーと呼ばれた山が近くにあるという。第二次世界大戦後には本来の「Heigelkopf」という山名に戻されたが、グーグル・アースで同地を検索すると標高1205メートルのその山に、かつての、そして本来の山名が両方表記されているそうだ。

「長年に渡りグーグルに削除要請しています。誤解を招くかもしれませんから。マウント・ヒトラーと呼ばれていたのはほんの数年間だけなのです」とヴィーデマン市長はロイターにコメント。

グーグル・ドイツの広報担当はこの件について、マウント・ヒトラーと表記したのは“技術的事故”であると説明。今後検討し、歴史的な理由が無ければ削除することもあると話している。


2007年03月09日

●◎マイケルと一瞬、会うのに40万円

[東京 8日 ロイター] 東京で8日、熱狂したファンたちがマイケル・ジャクソンと会う機会に恵まれた。
ただしその特権の価格は40万円だ。

このイベント会場にマイケルがバンに乗って姿を現すとファンたち大歓声を上げた。
このイベントでは歌とダンスはなくファン300人とおしゃべりをし、写真に写るだけだ。

しかしファンは高額な価格などものともしない。

熱狂的ファンでマイケルの物まねをしているカーロ・リリーさんは「価格が10倍でもかまわない。いつでもどこでも払うよ」と語った。

リリーさんはこのイベントのためにわざわざ米国からやってきたそうで「またやるなら、また払うよ。もちろんさ」と語った。

2005年6月に児童虐待裁判で無罪判決を受けてから、マイケルはほとんどの時間をバーレーンで過ごし、目立たない生活を送っている。

昨年11月、マイケルはロンドンの音楽の授賞式で裁判後初のパフォーマンスを披露したが、評論家の意見は散々だった。