2007年03月17日

●英国人愛用のソース、国内生産終了

[ロンドン 16日 ロイター] 「HPソース」は英国で最も愛されている調味料の一つだが、その国内生産が金曜日で打ち切られた。100年以上英国で作られてきたソースだった。

英国人が好んで揚げ物やフィッシュアンドチップス(フライドポテトを添えた魚フライ)に使用してきたこのソースの国内生産の打ち切りについては猛抗議する人が続出していた。今後はオランダで生産されることになっている。

容器に貼られたラベルには英国会議事堂が描かれ、「英国のオフィシャルソース」と書かれている。階級に関係なく親しまれているソースで、英首相も愛用の品だ。原材料として使用されているのは、麦芽酢、デーツ、砂糖、リンゴ、トマト、そして香辛料となっている。

HPソースの商標は米H.Jハインツが所有しているが、同社は「オランダ工場の余剰生産能力を活用するため、生産拠点を移す必要がある」と発表している。

中にはHPソースのHPとは“Holland Produced(オランダ製)”の略だと言う人まで現れた。

地元の政治家や新聞各社は生産拠点を移すことに猛反発。また今週には、典型的な英国人として知られるジョン・ブルの装いで工場の屋根に登り、抗議活動を行った人もいるという。


2007年03月16日

●股間を猛牛に突き刺されたが・・・

[マドリード 14日 ロイター] もし彼に子供ができたら、闘牛場にいた医師に感謝すべきだろう。

スペイン人の闘牛士、フェルナンド・クルス(25)は13日、行われた闘牛で2匹目の猛牛に太ももを突き刺され、宙に跳ね上げられた。
そして地面にたたきつけられた後、さらに股間を突き刺されたのだ。


新聞には闘牛場にいた医師のショッキングなコメントが掲載され、事故の瞬間が繰り返し夕方のテレビニュースで放映された。

「フェルナンド・クルスはうちの角で長さ25センチの裂傷を負った。1つの傷は外転筋の繊維と大腿動脈を切り裂き、もう1つの傷は会陰部で睾丸が二つとも飛び出している」

2時間の手術は成功し、14日にはベッドの上に座ることができた。こんな大けがにもかかわらず、約3週間で再び闘牛ができるというから驚きだ。


2007年03月15日

●警察に花と柑橘類の香りつきの制服を導入

[アーマダバード 13日 ロイター] インド西部グジャラート州の警察は、イメージアップを狙って花と柑橘類の香りのついた新しい制服を導入する。

州政府の要請に応じて制服を作った国立デザイン研究所のデザイナー、ソメシュ・シンさんは、「たいていの警察官は、どんな犯罪現場からやってきても、汗びっしょりでくたびれているように見えます」と言う。

「彼らはすすんで会いたい人々ではありませんが、もし彼らが新鮮でいい匂いをしていたら、近づいていく人もいるかもしれません」と、シンさんは語った。

制服は数カ月内に州内30万人の警察官用に導入される予定。素材の布地が匂いを発するように加工されているだけでなく、特殊印刷とファイバーオプティック技術により夜間に光を発するので、警察官の居場所がわかりやすくなる。
コットンの生産過程で芳香が埋め込まれているので、洗濯後も消えることがないそうだ。

新しい制服をはやく着てみたいと語る警察官もいる。
警察の高官、R.K.パテルは言う。
「私たちは太いベルトとプラスチックのバッジのついたぶあつい茶色のコットンの制服を何十年も着ていて、もう飽き飽きです。もし新しい制服が私たちを人混みで目立たせ、よい匂いで私たちを活動的にしながら、十分にきちんとしているのなら、私たちは大賛成です」


2007年03月14日

●ポテトチップの袋に隠された爆弾を解除

[ベイルート 12日 ロイター] レバノンでポテトチップの袋に爆弾が隠されているのがみつかった。保安部隊が爆弾を解除し、袋を運んでいた男が逮捕された。

11日夜、レバノン南部の都市シドンで、保安巡査が疑わしい行動をしている男性に気づいた。

警察の声明によれば、「身体検査を行ったところ、ポテトチップの袋のなかに爆発物が隠されているのが発見された。保安部隊はこの男性を拘束し、袋をすみやかに立ち入り禁止の海岸に運んだ」とのことだ。

11日午後9時30分、200グラムの爆薬が爆発できる状態に装備されているのが見つかった。
男性は当局の取り調べを受けていた。

ここ数週間、保安部隊はたびたび爆薬を発見しているが、ほとんどの場合、爆発する状態にはなっていない。

こうした危険物のニュースは、政情不安で内戦の勃発も危惧されているレバノンの人々をいっそう緊張させている。