2007年12月20日

●マグナ・カルタの写本、24億円で落札=サザビーズ

[ニューヨーク 18日 ロイター] 英憲法の基礎となったマグナ・カルタ(大憲章)の710年前の写本が18日、当地で行われたオークションで2130万ドル(約24億円)で落札された。競売元のサザビーズが発表した。



この写本は、世界に17部存在が確認された中の1部で、米国内で現存する最後のもの。大富豪のロス・ペロー氏が設立したペロー財団が出品していた。

落札者は、米大手投資会社カーライル・グループの共同創設者で弁護士のデビッド・ルーベンシュタイン氏。同氏はこの写本を今後も米国に残すべきと強く願っているとして、同写本をこれまで通り米国立公文書館で展示する意向を示した。


2007年12月18日

●ポルトガルの「マイクロソフト」、社名をネット競売へ

[リスボン 17日 ロイター] 米マイクロソフトと同じ社名を持つポルトガルの「マイクロソフト」という会社が、ネット競売のイーベイ上で19日から社名と事業を売りに出すことが分かった。同社のカルバーリョ最高経営責任者(CEO)が17日に明らかにした。



入札価格は100万ドル(約1億1000万円)からのスタートになるという。

米マイクロソフトがポルトガルで事業を開始したのは1990年。一方の「マイクロソフト」は1981年に社名を登記しており、ポルトガルでこの社名を使えるのは同社だけ。米マイクロソフトの同国での登記社名はMSFTとなっている。

カルバーリョCEOはロイターに対し「MSFTは当社のブランドに興味を示しているが、もっと話し合う時間が必要だと言っていた」とコメント。その上で「彼らとは過去に何回も交渉をしてきたが、これ以上待ちたくなかった」と語った。

米マイクロソフト側のスポークスマンは、この件に関するコメントを差し控えている。


2007年12月16日

●独房内の壁をピンク色に変更、狙いは“囚人たちの心を落ち着かせる”ため

[米オハイオ州トロイ 15日 AP] 独房内の壁面をピンクに塗り替えたいのです……そう保安官に提言されたとき、刑務所の管理責任者ディー・サンディーさんは最初冗談だと思った。しかし保安官は真剣だった。

チャールズ・コックス保安官は「ピンクには人を落ち着かせる効果がある」と主張、マイアミ郡の刑務所でこれまでクリーム色だった独房内の壁面がピンクに塗り替えられることになったという。

このため、サンディーさんは青色だった監獄の縦棒を紫色にすることも決定した。同刑務所には現在男女受刑者111名が収容されている。

「色には精神的、肉体的に何らかの影響をもたらす効果がある」と、これまで研究者らが発表しているため、心を落ち着かせる効果があるとされるピンクが国内多くの刑務所で採用されている。

アリゾナ、テネシー、そしてテキサス州でも以前に同様の塗り替え作業が行われた。しかし昨年、ミズーリ州カンザスシティの警察当局はピンクを廃止して独房内をグレーにしている。その理由について刑務所関係者は「効果がはっきり分からなかった上、ピンクの壁は看守らがイライラする原因となっていたため」と発表している。


2007年12月15日

●氷の浮かぶ水場で寒中水泳、中国瀋陽で



[瀋陽(中国遼寧省) 12日 ロイター] 中国遼寧省の瀋陽で12日早朝、寒中水泳が行われた。

スイマーらは雪が積もった公園で準備体操をして体を温めた後、園内の氷が浮かぶ水場に飛び込み、寒中水泳を行った。