2007年12月24日

●中国の研究者、パンダの訓練に警察犬の利用を計画

[上海 22日 ロイター] 中国の研究者らは、ほかの動物から身を守ることをパンダに覚えさせる訓練に、警察犬を利用することを計画している。人工飼育され初めて野生に戻されたパンダが、ほかの動物との争いの末に死んだとみられることが背景。22日付の成都日報が伝えた。



同紙が当局者らの話として伝えたところによると、四川省臥龍パンダ飼育センターでは、同センターのパンダ4匹を、特別に訓練された警察犬や、ほかの動物と一緒のおりの中で育てることを計画している。これら当局者らのコメントは今のところ得られていない。

警察犬を近くで見ることで、パンダが自己防衛方法を学習することが期待されているという。

人工飼育された後に初めて自然環境に放されていた5歳のパンダは、野生に戻って1年も経たずに死亡していた。