2007年10月16日

●巨大恐竜の化石、南米パタゴニアで見つかる

[リオデジャネイロ 15日 ロイター] 南米のパタゴニアの北部で、ブラジルとアルゼンチンの古生物学者のチームが、約8000万年前のものと思われる巨大な恐竜の化石をほぼ完全な形で発見した。



化石は全体の約70%が良い保存状態で発見され、同化石とともに同じ白亜紀後期のものとみられる葉や魚の化石も見つかった。

「巨大で最高位のトカゲ」を意味する先住民の言葉をもとに「フタロンコサウルス・デュケイ」と命名されたこの草食恐竜は、体長が推定32─34メートルで、背の高さは4階建てのビルに相当する。これまでに世界で見つかった恐竜の中でも最大級となる。

15日に当地で記者会見した同チームのファン・ポルフィリ氏は「新しい種類であり新しいグループだ」とした上で、発見された恐竜は「ティタノサウルス」の類の新しい系統、との見解を示した。