●解明! チリの消えた湖の謎
[サンティアゴ 3日 ロイター] 先月、突然、消えてしまったチリ南部の湖の謎を科学者たちが解明した。
湖の片岸にあった氷の壁が壊れて裂け目ができ、湖水はそこから近くのフィヨルドを通って海に流れ出てしまったという。そしてあとには、湖底に氷山だけが残されたのだ。科学者が3日、チリ国営テレビで明らかにした。
氷河の専門家で調査チームを率いたアンドレス・リベラ氏は、「湖には再び水がたまり始めているようです」と語った。
湖の表面積はサッカー場10個分相当の4〜5ヘクタール。パタゴニア地方マガヤネスにあり、氷河の融水が流れ込んでいる。
5月に科学者が定期視察を行った際に湖が消えているのに気がついた。
リベラ氏によると、今回の出来事は地球温暖化の証拠だという。


