2007年07月04日

●中国軍、「色のコーディネートを意識した」新制服を導入 RSS RSSリーダーに登録

[北京 2日 ロイター] 中国の人民解放軍に新しい制服が導入される。今回の制服変更を指揮した司令官は、「兵士たちは国家の誇りと洗練をお洒落に象徴することになるであろう」と述べた。


中国軍の装備部司令官リャオ・シロンは、新制服の美点について解説した。制服は週末、香港で一般公開された。

彼は国営新華通信で「制服は軍のイメージを象徴しており、それは国の名刺に等しいのです」と語っている。また彼は、以前のデザインは「色のコーディネートがいまいちだった」と不平を表明している。

「制服の改善により、軍の機能性と人間性により一層の注目が集まるようになるでしょう。サイズ、色のコーディネート、デザインとわかりやすい記章に最新の注意が払われました」

2009年までに230万人の兵力を持つ中国軍の制服を完全に取り替えるのは、安くはあがらない仕事だ。かかる費用はおよそ60億元(およそ968億4936万円)と推定されている。

ニュースサイトでは、陸軍、空軍、海軍用のぴったりしたジャケットと、式服の乗馬ズボンと革のブーツの写真が公開された。

軍服に使用される緑色は以前より暗めの色になり、ベレー帽が標準装備になる。

大きな変化のひとつは、緑色の縁付き帽子から赤い帯が外されたことだ。しかし、論客からは共産党を象徴するあざやかな色彩をとっておきたいという声があがっているそうだ。
「とはいえ、美意識は行き渡った。赤の炎は緑色の帽子と緑色の制服に合っていなかった」と、新華通信は報じている。