●サンマルコ広場に「マナー監視員」登場予定
[ヴェネツィア(イタリア) 3日 ロイター] かつてナポレオンが“ヨーロッパで最も美しい客間”と賞したサンマルコ広場だが、現在では観光客がTシャツを脱いで歩く、居眠りする、ファーストフードの包装紙を投げ捨てるなどの行為が目立つようになり、ヴェネツィア市が監視目的で職員を同広場に配置することを発表した。
サンマルコ広場は世界最大の観光名所の一つであるため、現在の状況を改善したいとヴェネツィア市。
副市長は「男女6名の監視員を配置する予定です。訪れる観光客に適切なアドバイスを行うことになっています」と話している。
同広場には多くの芸術家に愛されてきたカフェ・フローリアンがあり、裕福な人がエスプレッソを楽しんでいるが、ほとんどの人はファーストフード店を利用している。
また、ヴェネツィア市は広場でファーストフード販売を禁止する法案を検討しているという。
「もしくは販売できる数量を決めるなど対策を講じないと、発生するゴミを処理できません」と副市長はロイターに語った。


