2007年03月15日

●警察に花と柑橘類の香りつきの制服を導入

[アーマダバード 13日 ロイター] インド西部グジャラート州の警察は、イメージアップを狙って花と柑橘類の香りのついた新しい制服を導入する。

州政府の要請に応じて制服を作った国立デザイン研究所のデザイナー、ソメシュ・シンさんは、「たいていの警察官は、どんな犯罪現場からやってきても、汗びっしょりでくたびれているように見えます」と言う。

「彼らはすすんで会いたい人々ではありませんが、もし彼らが新鮮でいい匂いをしていたら、近づいていく人もいるかもしれません」と、シンさんは語った。

制服は数カ月内に州内30万人の警察官用に導入される予定。素材の布地が匂いを発するように加工されているだけでなく、特殊印刷とファイバーオプティック技術により夜間に光を発するので、警察官の居場所がわかりやすくなる。
コットンの生産過程で芳香が埋め込まれているので、洗濯後も消えることがないそうだ。

新しい制服をはやく着てみたいと語る警察官もいる。
警察の高官、R.K.パテルは言う。
「私たちは太いベルトとプラスチックのバッジのついたぶあつい茶色のコットンの制服を何十年も着ていて、もう飽き飽きです。もし新しい制服が私たちを人混みで目立たせ、よい匂いで私たちを活動的にしながら、十分にきちんとしているのなら、私たちは大賛成です」