●◎レクター博士の故郷、リトアニアにいらっしゃい!
[ビリニュス 15日 ロイター] 『羊たちの沈黙』のハンニバル“人食い”レクター博士に会いたいって? リトアニアの観光業界が力になります。
映画化されたトマス・ハリスの小説『ハンニバル・ライジング』は、架空の人食い連続殺人鬼の少年〜青年期を描いたものだが、舞台はバルト三国のリトアニアに設定されている。そこで旅行代理店が、リトアニアの首都ビリニュスへのテーマ観光を始めたのだ。
観光局は「レクターの母国を旅行することに興味のある観光客を呼び込みたい」としている。
ツアーにはビリニュス周辺の観光、「ハンニバルのディナーパーティ」などが含まれ、価格は100ユーロ(およそ1万5700円)。
『ハンニバル・ライジング』は『羊たちの沈黙』などの序曲に当たる。
レクターはリトアニアの貴族の一家に生まれた。
第二次世界大戦中、少年のレクターは妹が兵士に殺害され、食べられる場面を目撃する。
それがトラウマとなって、レクターは殺人と食人趣味に走るのだ。
レクターは1981年の小説『レッドドラゴン』で初登場、続いて『羊たちの沈黙』に登場した。
この作品は1991年に映画化され、アカデミー賞を受賞。アンソニー・ホプキンスがレクターを演じた。


