2007年02月15日

●◎イギリス人は性教育の必要あり−避妊意識調査

[ロンドン 12日 ロイター] 3人にひとりに近いイギリス人が、セックスのあとに女性が上下に飛びはねるか局部を洗うかおしっこをすれば妊娠しないと信じている。
性知識に関する調査で明らかになった。

家族計画協会 (FPA) が避妊意識向上週間に行った調査の結果だ。
この調査で、いくつかの基本的な事実についての「混乱と誤解が広がっている」ことが明らかになった、とFPAは述べている。
彼らはこれまでにも学校における性教育の改善を訴えてきた。

「今日の“性化”された社会では、私たちは性的なイメージとメッセージの集中砲火を受けています」と、FPAの代表アン・ウェイマンは言う。

「それにもかかわらず、人々が自身の健康に関して積極的な選択をするのに必要な情報と技術を与えることは、優先事項と見なされていないのです」

FPAによれば、現在、5回の妊娠のうちひとつは妊娠中絶に終わっているそうだ。

調査は500人を対象に行われ、そのうち半分が女性が最も妊娠しやすいのは生理の10日から16日前の期間だと知らなかったそうだ。

回答者の89%が精液は女性の体内で7日間生存可能であることを知らなかった。

25%近くが、男性が射精の前に分泌する液体には精液が含まれないと間違って考えていた。

彼らの無知に関して最も責められるべきことは学校でのお粗末な性教育だろう。調査に参加した18歳から65歳の人の18%が、そうした授業は全く受けていないと答えた。

「生まれつきセックスと出産を知っている人はいません。私たちはそれらについて教えられるのです」とウェイマンはつけ加えた。

「もし性教育が行われないなら、誤解が広まり人々は事実とフィクションの区別がつかなくなるでしょう。

避妊が行われなかったり、または失敗してしまった場合に、人々はプロの助けと忠告を求める代わりに妊娠を防ぐのにまったく効果のない行動をとってしまうかもしれません」