2007年11月07日

●マリファナ喫煙者、吸わない人より秀でた部分も=研究者

[シカゴ 5日 ロイター] スイスで5000人以上の若者を対象に行われた調査では、マリファナ喫煙者は、吸わない人より秀でた部分もあることが明らかになった。ローザンヌ大のJ・C・スリス博士らの研究チームが5日、学術誌「Archives of Pediatrics & Adolescent Medicine」11月号に掲載された論文で発表した。



一方、マリファナとたばこを両方とも吸う人はこれに当てはまらず、薬物を大量に摂取する傾向があるとしている。

同研究チームは、マリファナ喫煙者が、非喫煙者に比べて「より社会的に動き、スポーツをする傾向が極めて強く、仲間とより良好な関係を持っている」と指摘。さらに「(マリファナ喫煙者は)授業をさぼる傾向が強いものの、同程度の良い成績を取る。親との関係は(非喫煙者に比べ)悪いものの、うつ状態にはなりにくい」としている。論文では、これらの事象の理由については説明していない。

同論文は、2002年に16─20歳のスイスの学生5263人を対象に行われた調査を分析。この調査では、マリファナ喫煙者が455人、マリファナとたばこの喫煙者が1703人、両方とも吸わないのが3105人だった。


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