●マクドナルド、中国語を使用していないと訴えられる
[北京 27日 ロイター] 一人の中国人弁護士が、「中国のマクドナルドのレシートはほとんどが英語で書かれており、中国語ではない」と主張、マクドナルドを相手取り裁判を起こした。中国メディアが金曜日に報じた。
シャンという名前の男性弁護士であることしか分かっていない。彼は5月と6月に北京にあるマクドナルド2店舗を訪れ、訴えることを決意したという。
中国青年報によると、この弁護士は「マクドナルドは中国で食事を提供している。しかしながら中国語が使用されていない。これは消費者の“知る権利”を侵害するものだ」と主張している。
シャン氏はマクドナルドに対し、紙面上に謝罪文を掲載すること、象徴的な賠償金として1元を支払うことを要求している。
一方、同紙によるとマクドナルド側は、「メニューやチラシは全て中国語で書かれており、従業員も全て中国語で会話している。中国語を使っていないと訴えられるのは不当だ」と対立姿勢。また、レシートも7月から全て中国語表記に変えられている。
経済発展と共に東洋文化と西洋文化が出会うことになった中国では、文化の違いで様々な問題が発生している。今月初めにはスターバックスの紫禁城店が数年間の抗議に耐えかね、閉店してしまった。


