2007年04月10日

●「親父を吸った」はジョークでした……キース・リチャーズ

[ロサンゼルス 4日 ロイター] 父親の遺灰とコカインを混ぜて吸ったという発言をしたローリング・ストーンズのギタリスト、キース・リチャーズ(63)が4日、発言はジョークだったと訂正した。


キースは3日発売の音楽誌NMEのインタビューで「これまでに吸ったもっと奇妙なブツ? 親父だな。親父を吸ったよ。親父は火葬にされたんだ。で、オレはちょっぴりコカインとすりつぶした遺灰を混ぜて吸う誘惑に勝てなかったわけ。まあ、親父は気にしないだろうよ。けっこう良い気分になったし、まだ生きてるもんな」とコメント、物議を醸していた。

命知らずの麻薬乱用で有名だったキースは、ストーンズの公式サイト「rollingstones.com」でコメントの内容を否定した。

「本当のことを言うと、オレはイングリッシュオーク(ヨーロッパナラ)の木を植え、父の遺灰を少しまいたんだ。今、父は生長したオークの木になり、オレを愛してくれていると思う! 父とどのくらい親密だったかを言おうしたんだよ。すごく仲が良かったんだ! 父が死んだときには、もうコカインはやってなかった。自殺しようと思わない限り、人生のあの時点では絶対にコカインはやってない」

父親のバート・リチャーズは2002年、84歳でなくなった。第二次世界大戦に従軍し、離婚したため長い間、キースとは離ればなれで暮らしていた。2人は1980年代に再会し、米コネチカット州にあるキースの地所に住んでいた。2人は毎週金曜夜にドミノをするのが習わしだった。


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