●◎「セルビアにおいで!」……ほとんど人がいないよ!?
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[ベオグラード 1日 ロイター] セルビアが観光客誘致を目的として製作したコマーシャルに、米CNNが誤ってカザフスタンの音楽をBGMで使用してしまったことが明らかになった。
テレビコマーシャル「セルビア・忘れられない瞬間」では、セルビアは起伏する丘陵が多い国で、教会もあり、大自然と野生動物に満ちた国であるかのように紹介されており、どういうわけかほとんど人間が登場しない退屈な内容だという。
そればかりか、このCMを見ていたセルビア人が、目立って紹介される教会はセルビアにあるものではなく、ルーマニアにある教会であることを発見。セルビア東部国境を流れるドナウ川から間違ってルーマニア方向を撮影してしまったことが判明している。
このCMは、1990年代のユーゴスラビア紛争終結後、初めてセルビアがイメージチェンジを狙って行った広告キャンペーンだ。
セルビアのCM製作関係者によると、首都ベオグラードのナイトライフなど同国の楽しい一面を紹介するものに再編集する予定だという。
間違ってこのCMにカザフスタンのフォークミュージックを使用したCNNは、同コマーシャルの放送期間延長を約束している。


